マヌカハニーの食べ方

マヌカハニーに含まれている抗菌成分であるメチルグリオキサール（MGO）や、天然はちみつならではの豊富なビタミンやミネラルの中には加熱してしまうと効果が弱まってしまうものもあるため、栄養素を最大限に取り入れるためには、生のまま食べることをおすすめします。

1日ティースプーン1杯分（約5ml）～3杯分を目安に摂取するといいでしょう。

なお、胃の中に食べ物が入っていない状態でマヌカハニーを摂取すると、栄養の吸収率が良くなると言われています。
そのため、空腹時や就寝前、朝起きてすぐなどのタイミングで食べると、マヌカハニーの豊富な栄養をより効果的に摂取することができます。

MGO30、100などのメチルグリオキサール含有量が少なめのグレードの場合、そのまま食べるだけでなく、パンに塗ったり、無糖タイプのヨーグルトに入れて食べるのもおすすめです。

マヌカハニーは一般のはちみつと少し異なり、薬っぽい味がしてちょっと苦手という方もいますが、少し食べ方を工夫することで、無理なく普段の生活に取り入れて、おいしく食べることができます。

マヌカハニーを紅茶やホットミルクに溶かして飲むのもおすすめです。

温かい飲み物に混ぜることで、熱によってMGOなどの有効な成分が壊れてしまうのではないかという心配があるかもしれませんが、弊社の取り扱うマヌカハニーの輸入元のメーカーによると、飲み物に入れる場合は、長時間にわたってマヌカハニーを加熱するわけではないので、有効成分が破壊される心配は少ないとのことです（ただし、飲み物の温度は40～50℃くらいがおすすめとのことです）。

はちみつには、ボツリヌス菌が入っている可能性があり、まだ抵抗力が備わっていない子供が食べてしまうと、乳児ボツリヌス症にかかってしまう恐れがあります。

そのため、1歳未満の乳児には与えないように注意してください。

1日に大量に摂取してしまうと、糖質過多で逆に体に悪影響を与えることになってしまう可能性があるので、気を付けましょう。

まずは1日1さじのマヌカハニーから、健康的な生活を心がけてみてはいかがでしょうか。